示現会今年も参加しました ②

2日目の示現会は浅草寺で一泊した神輿を降ろす堂下げから始まります。
この時だけしか羽織れない茶色の揃いの半纏を着て浅草寺の階段を一歩、一歩とゆっくり下ろします。
本堂をでたら凄い人、人、人で賑わってます。たまたま浅草寺にお参りに来ていた人は三社祭の時期でもないのに神輿が観れたと喜んでいる声も。
なんか自分が褒められてるようなそんな気分になってしまう(笑) 全然違うんだけどね!
空を見上げたら大きな龍雲。この土地を見守っている龍達も喜んでいるかの様子。
神輿をまた台車の載せて町内を練り歩きます。うちの清三睦は西部地区なので仲見世通りは通らないので、この時だけしか神輿と一緒に通ることができる唯一の瞬間です。
さぁ、雷門を抜け町を練り歩きます。
松屋前を通り…
ケンタの前も
まだ3月だけど暑い…
神輿は担いでないけど、喉の渇きが…!

って言うことで、ちょっと投げ出し馴染みの店に。
窖(あなぐら)と言う茨城の造り酒屋のお店に寄り道。角打ちでちょっとした景気付けにはもってこい♡
喉を潤した後は急いで戻って町内を練り歩きます。
浅草神社前に到着です。
この後、参道に神輿を置いて蔵入りの時間まで待機です。
今回浅草町一町会の青年部の方々にお世話になり、蔵入りに参加させて頂きました。
示現会では初めての経験です。
五月の三社祭とは違い、参加人数も限られているため一の宮、二の宮、三の宮全ての神輿に肩を入れて蔵入りすることができました。
ちょっとハマりそうな快感があった…(笑)

今回は三社様の石碑が建った記念もあり、半世紀以上も神輿を蔵の中で見守り続けて来た横断幕で作ったお守り袋を頂きました!
超〜嬉しい♡

何だかんだと歩いて、呑んで、呑んで担いでの一日でした。
でもこれもまた楽しくて。
是非ともうちの清三睦のメンバーにも参加してもらいたいと願います。



浅草町清三睦会

浅草神社の氏子となる清三睦は浅草からから少し離れた飛び地にある。 地域住民の高齢化や住民の減少で祭りの存続も危うい状態ですが、この伝統ある行事を次の世代にも繋げるために青年部一同団結し、日々活動している。そんな小さな町の若者たちの活動記です。

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